Raspberry Pi 3 Model Bを使おうと、SDに書き込んでインストールしたRaspbianにSSHで接続しようとしたら、全然繋がらなかった。
調べてみたところ、RASPBIAN JESSIE 2016-11-25のバージョンから、セキュリティアップデートでSSHが初期設定で無効になっている模様。
(RASPBIAN JESSIE 2016-09-23ではデフォルトで有効でした。)
古いバージョンを使う事もなく、モニタやキーボードを繋いで設定する事もなく、
簡単にSSHを有効にする方法があったので記しておきます。
解決方法は、RaspbianのSDカードの/boot/に、sshというファイル名の空ファイルを作成すればOK。
(Windows上では/boot/内のみが見えたので、ルートディレクトリに置けばOKでした。)
これで次回起動時に/boot/sshとした空ファイルは削除され、sshで繋ぐことができるようになります。
RASPBIAN JESSIE WITH PIXELでモニタを繋いだら、下記のように『パスワードがデフォルトのままだとまずいので変えてね』とダイアログが出てるのですぐわかりました。
参考:
A SECURITY UPDATE FOR RASPBIAN PIXEL
https://www.raspberrypi.org/blog/a-security-update-for-raspbian-pixel/
こちらのコメント欄が参考になりました。
コメント
[…] RaspbianでSSHが繋がらなかったので繋がるようにする | ビビビッ […]
[…] 調べたらここに書いてありました。2016年からRaspbianは標準でSSHが無効になっているそう。 SSHを有効にするにはboot直下に”ssh”という空のファイルを置いてからPiを起動するといい […]
[…] コチラによると、microSDカードの/boot/直下にsshという名前で拡張子無しの空ファイルを作っておけば、RaspberryPiで起動させた際に自動的にSSH接続が有効になるみたいなので、PCから外す前 […]
[…] コチラによると、microSDカードの/boot/直下にsshという名前で拡張子無しの空ファイルを作っておけば、RaspberryPiで起動させた際に自動的にSSH接続が有効になるみたいなので、PCから外す前 […]
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[…] RaspbianでSSHが繋がらなかったので繋がるようにする https://vivibit.net/raspbian-enable-ssh/ […]
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