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【うさぎ島】初心者・家族でも安心の大久野島攻略

投稿日:   最終更新日:2019/01/24  投稿者:ktm@s

広島県竹原市に大久野島という野生ウサギ天国の無人島、通称「うさぎ島」があります。

ここ10年ほどでテレビやYoutubeなどの影響もあり一気に人気観光地として定着しましたが、人気ゆえに準備せず初めて行くと事前情報との違いにガッカリしてしまうかもしれません。

ビビビッでは筆者(ktm@s)とnk.の二人でもう10年近くも毎年通っていますし、電車を使った定番のルートはもちろん、車でも広島、愛媛両側から行きましたので、アクセス(コンビニを含めたより具体的なもの)や準備物など含めて解説したいと思います。

質問などありましたら遠慮なくコメントで聞いてください。

はじめに

経験と主観を基にした掘り下げた情報をまとめるためにこの記事を書いています。
正確な情報は休暇村大久野島公式サイトを見て下さい。
休暇村大久野島公式サイト

この記事は何年も様々なルートで大久野島に遊びに行っている経験から書かれていますが、基本的には年に一度しか行かないのでベテランの兎人(うさんちゅ)が書いているわけではありません。

この記事に書いてある事がいかなる時も正しいとは限りません。
特に島内のルートやアクセスに関しては、呉線が止まっていた事もありましたし、島内の一部ルートが通行禁止になっていたり、今年(2019年1月)は展望台に行くルートが全て進入禁止になっていたりしました。
霧で灯台が見えないのでフェリーが出せなくて1時間以上待ったこともあります。

島内にはルールがあります。きちんと守りましょう。
フェリーや島の目立つところにルールが書かれた張り紙や看板があります。
また休暇村大久野島のウェブサイトにも書いてあります。
うさぎからみんなへおねがい – 休暇村大久野島

服装と持ち物

ウサギのエサに関しては次項で詳しく説明します。

服装に関して

大前提としてウサギと触れ合いたいのであれば季節関係なく長ズボン(ジーンズ等)が安定です。
エサをあげる際にしゃがんだり片膝をついたりするとウサギは足の上に前足を載せてきて汚れるからです。
歩いていても止まってしまうとエサを求めて足につかまってくる子もいるので、島内を軽く歩いて回る以上の事をするなら半ズボンやスカートはお勧めしません。

しゃがむと必ずこうなる

靴は必ず運動に適したものを選んで履いていきましょう。

他は大体季節に合った服装で問題ないのですが、島という関係上、暑かったり寒かったりで難しいです。
夏は夏らしい格好で良いですが、冬季は潮風もあるため思っているより寒いと思います。

夏はキャップ、冬はニットのような帽子があると良いと思います。
海に囲まれているため照り返しで思っているよりも日焼けするので気を付けてください。

持っていくべきアイテム

軍手

軍手は持ち込んだ野菜などをあげる場合は必須アイテムです。
指先を守ると同時に水気のある野菜(にんじん等)をしっかり持つことができます。
ウサギに直接エサをあげる時にエサだけ持っていかれることが減ってじっくり触れ合えます。

ウェットティッシュ

エサを触ったりうさぎと触れ合う事で手や衣類についた汚れなどを奇麗にします。
とくにお弁当などを持ち込んで島内で食べる場合は衛生面から考えても必須です。

タオル

汗をかくためタオルは持っておいたほうが良いです。
特に展望台まで上がる場合は結構なハイキングコースとなっており春から秋は必ず持っておいたほうが良いでしょう。

日焼け止め

うさぎ島は周囲が海に囲まれています。
単純な日光だけでなく照り返しにより思ったより日焼けします。

カイロ(冬季)

寒い時期にうさぎ島に行く場合はカイロを持って行ってください。
島は潮風もあり山側に行くと特に想像しているより寒いです。

ポケットにカイロを入れて、貼るカイロを腰に当たるように貼ったりすると温かいです。
足先に靴下の上から貼るカイロもあるので冷え性の人はマストアイテムです。

結構いい運動になるので場合によっては暑くなる時もありますが、はがせばいいだけなので用意しておいたほうが無難です。

急な体調不良に対応できるよう頭痛薬や下痢止めなど持っておいたほうが無難です。
子供がいる場合は消毒液、絆創膏なども念のため持っていくといいでしょう。

ウサギに与えるエサに関して

野菜を事前に準備して持っていくのが断然おすすめです!

現地購入する場合

エサの現地購入は忠海港のチケット売り場にある売店で行えます。ウサギ用のペレットです。
盛港(愛媛側)にはエサの販売はありません。おそらくずっとないと思います。

準備して持ち込む場合

ウサギが食べたら死にかねない野菜もあるので大丈夫な野菜か良く調べてください。

あらかじめスーパーなどで購入した野菜をカットして持っていくのがお勧めです。
食いつきがよく、手から直接エサを食べさせる体験ができます。そして多くて安い。
毎年2泊3日の2日目に行くのですが、初日の夜に100均で買った道具で野菜を仕込んでいます。

準備した野菜は湿らせた新聞紙に包んでビニール袋に入れておきます。
野菜の種類もしくは人数分で袋をわけて、さらに大きなビニール袋や紙袋、エコバッグ等に入れておくと便利です。

玄人うさんちゅの方はキャリーカートのようなものに野菜とペレットを入れて引いて歩いているのをよく見ます。
エサが多い人は検討してもいいかもしれません。

島でよく見る野菜はニンジンとキャベツですが、お薦めの野菜と仕込みを書いておきます。

ニンジン

鉄板中の鉄板、THEウサギのエサです。
初年度は包丁でスティック状にしていましたが、ニンジン1本から数が作れない上に意外と折れやすいため現在はピーラーでスライスしています。
持って与えるときの強度はスティックと大して変わらない上に1本からより多く作れます。
主に1、2羽にあげる時や囲まれて撤退するときにばらまきます。
出来るだけ幅広のピーラーが良いですよ。

1本丸ごとそのまま持って行って少しずつ齧らせて歩いている人も良く見ます。
手間もかからないのでスティックよりは良いと思います。

ブロッコリー

そのまま持って行ってウサギに突き出すだけです。
数匹のウサギが同時に食べれますし、握りやすく落としません。
上のほうに見せれば立ち上がって前足で掴みます。ウサギの重みを感じます。

野菜を用意する量はウサギと出会う数にもよるので一概には言えませんが、二人で島の外周だけだらだら歩くとして、ニンジン5本、ブロッコリー2、3個くらい用意していると不足はないでしょう。
土日祝や大型連休には人のほうが多いような状況にもなりうるので少な目に見てもよさそうです。

食事に関して

レストラン・カフェ

大久野島にはレストランとカフェがあるのでそちらで食事ができます。
しかし観光地らしく良い値段します。食べたことないです。

メニュー(PDF)は以下から見られます。
パンフレットダウンロード

お弁当の持ち込み

お弁当を作っていくかスーパーやコンビニ等で予め購入して外で食べられます。

注意点として、レジャーシートを敷ける場所はたくさんありますが、ウサギがそこら中に居るため、食事に適したところはその時の状況に合わせて探す必要があります。

テーブルと椅子が点在しているのでそちらのほうが食事には向いていると思います。
海沿いに2か所ほど広めの砂浜がある所もあるので、風が少なくて寒くなければそちらもお勧めです。
人が少なければ展望台で食べるのも最高です。

また、島なので風がきつい事も多々あります。
中身の減ってきたお弁当やコンビニ弁当の場合ゴミなどが飛ばないよう注意する必要があります。

お弁当を持ち込むときは割り箸など予備の箸を1、2本用意してください。
慣れない環境で食べるので稀に落とします。

飲み物

カフェにコーヒーなどがあります。

島内に自動販売機がいくつかあります。
館内にもあります。

予め購入して持っていくのも良いですが、多すぎると重くて大変なので注意してください。
普通の自動販売機の値段なので、ある程度島内で購入するのも良いかと思います。

アクセス

全て実際に通ったことのあるルートになります。
記事執筆時点から状況が変わるケースも考えられます。

この項目ではどうやって行くかではなく、実際にどういったら楽か、どこでコンビニに寄れるかなどを書きます。
大久野島への行き方そのものは休暇村大久野島のアクセスページを見て下さい。

三原から大久野島第一桟橋直通のラビットラインに関しては未体験ですのでアクセスページの最下部を見てください。
アクセス – 休暇村大久野島

全てのルートにおいて必ず行き帰りのフェリーの時間を把握してそれを基準に動いてください。
大三島フェリー 時刻表

電車(広島市以西、広島駅から)

呉線に乗って忠海にいくより山陽本線に乗って三原を経由するほうが往々にして早いです。
呉線で行く場合は一部の例外を除いて広駅で乗り換えになります。

三原以降(呉線で忠海に行かれる場合忠海以降)は次項と共通です。

電車(三原以東、福山、大阪側から)

新幹線の場合は福山駅がのぞみも一部停車するため、遠くから来られる場合は福山まではのぞみが速いです。
福山から三原は在来線で32分580円です。
こだまは三原駅にも停車するのでそちらでも構いません。自分に合ったプランを探してください。

福山駅もしくはその周辺から在来線で三原駅に来られる場合、三原駅の一つ手前の糸崎が終点であったり、糸崎で長時間停車する場合があるので時刻表をよく確認してください。

三原駅で呉線に乗り換えますが、呉線は本数が少ないため、時刻表をあらかじめ確認して大きな待ち時間が出ないようにしておくのが無難です。
帰り(忠海→三原)もあらかじめ把握しておくことでフェリーから降りてどれくらい急げばよいのかわかります。

忠海駅からですが、フェリーの時間に少しでもゆとりがある場合、必要なら必ず帰りの切符を降りてすぐに買ってください。
帰りのフェリーから電車までにあまりゆとりがないパターンがあります。呉線も1本逃すとおよそ1時間待ちです。

さらにコンビニに寄りたい場合ですが、フェリーの時間にゆとりがない場合は、複数人であれば片方がコンビニ、片方が忠海港のチケット売り場に分担して行ってください。
二人でコンビニに向かって買い物した後に港に向かうと、フェリーに間に合わずに1時間待ちという可能性があります。

向かうコンビニですが、今は忠海駅前に新しくできたファミリーマートに入っていく人が多いですが、忠海駅で多くの人が降りた場合、奥の「セブンイレブン竹原忠海店」に行くほうが圧倒的に速いです。

フェリーが300人定員なので作業を分担して手が空いた人はフェリーの列に並んでおきましょう。

車(広島側、忠海港から)

遠方から来て前日に宿泊される場合は福山もしくは三原のビジネスホテルが良いでしょう。
出来るだけ現地に近づいておきたい場合は三原が良いですが、日程にゆとりがあるなら食事や観光等考えてもどちらかというと福山のほうがお勧めです。
(鞆の浦、尾道、帝釈峡など)

三原より西側だと広島市が食事や観光等で良いですが、翌日の移動も時間がかかるので東広島か三原くらいまで近づいておくほうが良いでしょう。

忠海港には第一、第二駐車場がありどちらも無料です。
大型連休では企業の駐車場も一部貸し出しているそうです。

コンビニはどちら側からいっても忠海港に着く1分前にはファミリーマートかセブンイレブンが見つかると思います。
しかし、道中に三原辺りでスーパーに寄っておくほうがコスト的にもお薦めです。

駐車場に車を止める際には複数人であれば手前で一人下ろしてフェリーのチケットを買っておいてもらうのが良いでしょう。
第二駐車場で全員降りて歩いてチケットを買いに行った際に電車勢とぶつかると下手したらフェリー1本遅れます。

車ごとフェリーにも乗れますが、島内を自由に車で動き回れるわけではないので特に目的が無ければお勧めしません。

時間と若干のお金のゆとりがあれば、尾道からしまなみ海道に入って愛媛から入ると非常に空いています。
うさぎ島へのフェリーが出ている大三島でも例えば伯方塩ソフトクリームなど食べられるポイントもあります。
このルートの説明は次項にあります。

車(愛媛側、盛港から)

宿泊される場合は今治市がお勧めです。
今治タオルも見れますし城もあります。魚も美味しいです。

うさぎ島へはしまなみ海道で大三島に向かいフェリーで行くルートです。
大三島到着までに時間があれば(帰りでも良いですが)、しまなみ海道を降りて左折してすぐに「道の駅 多々羅しまなみ公園」 があるので寄ると良い時間が過ごせます。
景観も最高ですし、伯方で降りなくても伯方塩ソフトクリームが食べられます。お土産も売っています。

盛港へ向かう道中にあるコンビニは「ファミリーマート多々羅大橋前店」しかないので寄りたければそこに行ってください。
反対車線にありますが目立つので見落としはしないはずです。
しかし、しまなみ海道に乗る前にスーパーに寄っておくほうがコスト的にもお薦めです。

盛港へは車でしかアクセスできないため、忠海港と比べて圧倒的に空いています。
車ごとフェリーにも乗れますが、島内を自由に車で動き回れるわけではないので特に目的が無ければお勧めしません。

帰路

行きも帰りもフェリーは最大300人しか乗れません。
スタッフの方がしっかりカウントして定員オーバーしないようになっています。

うさぎ島から忠海に向かうフェリーは島内のほとんどの人が利用しますから、人が多いと思ったら早めに並んでおくことが大事です。
特に夏場だったり子連れの場合は1本乗り過ごすだけで相当つらい思いをします。

最終便を超えても列に並んでいれば必ず運航してくれるのでうさぎ島から帰れないという事はありません。

島内のルート

島内マップ(PDF)を印刷して持っていくと便利です。
パンフレットダウンロード

とりあえず歩かずに施設に行きたい場合は送迎バスに乗ってください。
平日はフェリーに合わせて運航してくれますが、忙しいときは不定期に往復するようです。

ゆるく回る

外周約3㎞らしいですが山側はアップダウンあるので結構な運動になります。
少しエサをもって、あるいはエサを持たずにでもウサギは来てくれるので、軽く触れ合いつつのんびり歩くには程よいです。
およそ1時間ほどで回れると思いますが、ウサギに時間を取られていると気づいたら2時間近くたつこともあります。

フェリー乗り場を出たらその時人の少ない方に歩いていけばよいです。
右手に出ると山から入って海沿いに出るルートで、しっかり日の当たる場所や食事に適したベンチ、トイレなどには時間がかかります。
左手に出ると日を浴びながら施設のほうまで歩けます。

展望台に行く

体力のあるうちに展望台を目指すのであれば、島内マップの最短距離で展望台に出てしまうのがお勧めです。
フェリー乗り場から右手に出て自転車走行禁止の看板を超えて歩いていくのがベターです。

島内マップの点線の部分は女性や子連れでは厳しい道が多いです。
展望台からの景色を楽しんだら来た道を戻って外周に合流するほうが良いかと思います。
(もしくは南部砲台跡のほうに抜けます)

後から展望台に行っても全然良いと思いますが、疲れてきてから上るにはそれなりにしんどい道です。
ウサギと触れ合いつつ展望台込みで島内を徒歩で回ると2時間~2時間半ほどでしょうか。

その他

日程に関して

可能な限り何もない学生の休みでもない平日をお勧めします。
大型連休は絶対におすすめしません。

状況によってはウサギより人が多く、せっかく準備したエサがかなり余ったり、テレビや動画で見たようにウサギが寄ってこない!など、疲れるばかりでガッカリしてしまう可能性があります。

うさぎ島には700羽の野生のウサギが居るらしいですが、観光客が歩くルートに全ているわけではないですし、観光客が多ければ多いほどエサに満足しているウサギも増えます。

何よりも島に入ったり出たりするだけで遊園地のアトラクションばりの待ち時間になるのは決して楽しくないです。

こどもの安全に関して

子連れの方は絶対に子供から目を離さないでください。
島内マップの点線の所はアスファルトで舗装されていない険しい道ばかりなので通らないようにしましょう。

外周山側の道はガードレールもなく急斜面になっています。
道も舗装こそされていますが決してきれいではなく、砂やデコボコで滑ったり躓いたりしやすい状態です。
さらに砂の部分はウサギが穴を掘っている所ばかりなので、斜面側にウサギが居て子供が近づいた際にうっかり巣穴を踏み抜いたらどうなることかわかりません。

危険な場所ではないので注意してみていれば外周山側も安全に歩けますが特に注意して見てあげてください。
もちろん海も気を付けてくださいね。

あとがき

この記事は少しずつ修正していくと思います。
わからないことや質問があればコメントしてください。
どのような質問でも答えます。

質問とその回答は記事に追記する可能性があります。

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