以前の自宅サーバは中古のメーカ品(HP Compaq Business Desktop dc7700 SF)だったが、拡張性が無くRAIDも組めなかったので先月末にパーツを購入した。
無事に組み終わり、XenServerを入れ、ゲストOSとしてDebian jessieを入れて旧サーバからデータの移植をした。
そのあたりを順に記事にする予定だが、まず鯖のスペックや値段などを書いておくことにする。
2017年06月12日 追記
以下の記事を書いたのでよければ参考にどうぞ。
購入したパーツ
■CPU : AMD A8-7670K BOX with 95w quiet cooler
よりスペックの高いA10のCPU(APUと言った方が良いのか?)と迷ったがこれでも余るくらいのスペック。
コストを重視してこちら。CPUのみと比べて+200円だせばCPUファン付きが買えたのが決め手。
■マザーボード : ASRock A88M-G/3.1
■メモリ : Silicon Power SP016GBLTU160N22DA [DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組] ×2
マザボ的には64GBまでいけるが、お値段がはるので32GBで。いずれ困ったら64GBにしようと思う。
■電源 : 玄人志向 KRPW-L5-400W/80+
■HDD : WESTERN DIGITAL WD20EZRZ-RT [2TB SATA600 5400] ×2
RAID用に2つ。
ST2000DM001 [2TB SATA600 7200] ×2の予定が注文時にうっかり間違えて無かったことウェーブした。
■ケース : ドスパラ Fulmo.Q ECA3360 ドスパラWeb限定モデル
■SATAケーブル ×2
ケースに2本付属するので上記構成であれば基本的には不要。
お値段
購入時(8月末)のお値段と手数料などを含めた総額。
現在はCPUなどは値上がっていて、電源は微妙に下がってる。いいタイミングで買った模様。
CPU:9980円
マザーボード:6980円
メモリ:6480円×2
電源:3580円
HDD:5533円×2
ケース:3490円
SATAケーブル:173円×2
送料・手数料込み総額:48596円
組み立て
必要なものはプラスドライバーのみ。
いちおうマイナスドライバーもあるとややこしい螺子があったとき便利。
静電気に気をつけながら順番に組み立てるだけなので特に面倒な事はない。
なので画像をずらずらと貼っていく。
あとがき
ザックリだったけどこんな感じで5万円以下で鯖機が組めた。
感想としては、AMDは安くて十分すぎる能力があるってこと、MicroATXのマザーボードはそれだけでゴミかという偏見があったが意外とそうでもなかった事などがあげられる。
これで強い鯖機ができた。
今後はXenServer7やDebian jessieについて書く。たぶん書く。
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