ある朝起きたらゾンビだらけに──。
襲ってくる彼らから逃げ惑っているとき
「映画を見ておけば生き残れたのに」と後悔するかもしれません
そんな時のためにいくつか参考になる映画をご紹介します
おすすめゾンビ映画
ゾンビランド(2009)
今作で成功を収めたルーベン・フライシャー監督作品
映画に出てくる”生き残るための32ルール”が役に立つ
中でも「二度撃ちすること」、「後部座席の確認」など
かなり重要なことも挙げられているので今日明日襲われても一安心
あとビルマーレイさんがビルマーレイさん役で出てきます
ランドオブザデッド(2005)
”ゾンビといえばロメロ”のジョージAロメロ監督作品
ゾンビ対策に花火を用いる画期的さ
金持ち人間をひきずりおろす下剋上要素あり
すでにゾンビ側になった目線でみた方が痛快
ショーンオブザデッド(2004)
コメディ映画「ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督作品
ロメロ監督が好きすぎてランドオブザデッドにゾンビ役で出演
怖さ0のコメディ
ゾンビあるある要素満載
自分もゾンビになって群れに紛れるという、気を隠すには森の発想で生き残る
ブレインデッド(1992)
ロードオブザリングが有名なピーター・ジャクソン監督作品
20年前に見たので芝刈り機で無双するシーンしか覚えていませんが
ゾンビに芝刈り機は大量キルすることうけあい
死霊のはらわた(1981)
スパイダーマンが大ヒットしたサム・ライミ監督作品
死霊の封印をいとも簡単に解く主人公アッシュ
対ゾンビ武器の代表・チェーンソー持ってレッツファイトです
REC(2007)
特に代表作はない あえて言うならRECシリーズが代表のジャウマ・バラゲロ監督
厳密に言うとゾンビではないけどゾンビみたいな感じ
理不尽に建物に閉じ込められる設定でどう動くべきか参考になります
カメラマンのしっかり撮影するプロ魂に脱帽
おばぁが怖い
バタリアン(1985)
エイリアンの脚本担当(!)だったダン・オバノン監督作品
脳みそ大好きゾンビたちからいかに逃げるか
墓場で遊ぼうぜという発想がついていけません 80年代の若者は頭おかしい
OPの曲が良い
小学生の時に見てタールマンがトラウマになりました
ゾンビ伝説(1988)
エルム街の悪夢 ウェス・クレイヴン監督作品
based on true story という衝撃
ゾンビパウダー探しに出る学者の旅物語
ゾンビが次々と襲ってくる映画ではありませんでしたが
実話ってだけでゾンビの存在を証明できるといっても過言ではありません
どの辺が実話なのかは不明
ワールド・ウォーZ(2013)
ジョニー・デップさん主演「ネバーランド」でお馴染みのマーク・フォースター監督作品
この作品に出てくるゾンビは走ります あとゾンビ化が早い
いかにゾンビが音に敏感か、音の恐ろしさが丁寧に描かれています
束になって襲ってくるくるゾンビ 階段をすごい勢いで上がってくるゾンビ
いろんなシチュエーションが展開されるので
いざという時パニックになりにくいのではないでしょうか
ゾンビ映画ではないですが同監督の「主人公は僕だった」は素敵な作品なのでお勧めします
おわりに
ゾンビは映画やドラマの中にだけ現れるとは言い切れません
実際、アメリカはもちろんカナダでもゾンビ対策マニュアルを公開しています
上に挙げた「ワールドウォーZ」の著者が書いた本
「ゾンビサバイバルガイド」が200万部売れるという事実
ご家庭にあるチェーンソー(あれば)を引っ張り出す日も近いかもしれません
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